日本昆虫学会  The Insects of Japan 日本の昆虫 

The Insects of Japan 日本の昆虫』は,日本産昆虫相の早期解明および同定と生態・分布に関する情報の拠所を与える分類単位ごとのシリーズ出版物で,主文を英語とした原著論文のモノグラフに多数の図と相当量の日本語要約を付けて,誰にでも利用可能なように配慮したものです。日本生物地理学会監修で刊行された『Fauna Japonica 日本動物誌』が途中で廃刊になってから、既に20年以上経過し、出版が待たれていたシリーズです。

Vol. 1. Bethylidae (Hymenoptera) ハチ目アリガタバチ科
Mamoru TERAYAMA 寺山守
B5・319頁(784図・9表)・輸送用函
定価 \8,000(送料サービス)
 

古書1冊入荷しました。函背題箋に日焼はありますが本体は美本 価格5,600円(税込・送料別)

1巻.アリガタバチ科.寺山 守.
 この仲間は,昆虫の捕食寄生を行い,チョウ目やコウチュウ目に寄生するものが多く,ハマキガ類やカミキリムシ類,貯穀害虫に対する総合防除の研究が国内外で行われています。また,シバンムシアリガタバチのように家屋内で発生し,人を刺す害虫も含まれます。日本では僅かの記録しかなかったこの科を,寺山博士が学位論文として纏めたもので,4亜科,20属,90種を含み,各属や種について,特徴,分布,生態的知見が総見できるように纏められており,また多数の全形図と部分図を付けて専門の分類研究者のみならず,害虫防除の研究者や分類の初心者にも容易に同定が行なえるように工夫した紙面になっています。

Vol. 2. The Suborder Tubulifera (Thysanoptera) アザミウマ目クダアザミウマ亜目
Shuji OKAJIMA 岡島秀治
B5・720頁(210図)・輸送用函
定価 \11,000
(送料サービス)


2巻.アザミウマ目:クダアザミウマ亜目.岡島秀治.
 この亜目は小型種が殆どで人目に付き難いが,吸汁や病気の伝播で害虫が多く,花粉媒介や小型節足動物の天敵として有益な種も知られる多様な仲間です。今回纏めた日本産75235種には,4新属71新種,日本新記録の1328種が含まれており,1000以上の部分図と20種の全形図で容易に同定できるように配慮され,また各種ごとに生態に関する知見が要約されています。

Vol. 3. Curculionoidea: General introduction and Curculionidae Entiminae (Part1). Phyllobiini, Polydrusini and Cyphicderini (Coleoptera) コウチュウ目ゾウムシ上科:概説 クチブトゾウムシ亜科(1).ヒゲボソゾウムシ族,ニセヒゲボソゾウムシ族,クチブトゾウムシ族
Katsura MORIMOTO, Hiroaki KOJIMA & Sumiaki MIYAKAWA 森本桂,小島弘昭,宮川澄昭
B5・406頁(808図・4表・6原色図版)・輸送用函
定価 \9,000
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3巻・ゾウムシ上科:概説、形態、系統。ゾウムシ科:クチブトゾウムシ亜科(1):ヒゲボソゾウムシ族・ニセヒゲボソゾウムシ族.クチブトゾウムシ族.森本桂・小島弘昭・宮川澄昭.
 生物界最多の種と多数の害虫を含むこの上科について,成虫と幼虫の形態,研究者ごとに意見の異なる科や亜科の分類体系などの概説を行い,上記3族を纏めたもので,2884種に9新属22新種、2新記録種を含み、全種とその個体変異を原色で図示するとともに線画で主要特徴を示してあります.

今後の出版予定(内容、発行日、価格など詳細が分かり次第お知らせ致します。)

山崎 柄根:ゴキブリ目
山崎 柄根:バッタ目
森田 誠司:ミズギワゴミムシ類
越智 輝雄:コブスジコガネ科など.
越智 輝雄:センチコガネ科など
大場 信義:ホタル科
佐々治寛之:チビキカワムシ科
佐々治寛之:ムキヒゲホソカタムシ科
佐々治寛之:ヒメテントウ亜科
安藤 清志:ゴミムシダマシ科
溝田 浩二:カミキリモドキ科
窪木 幹夫:ヒメハナカミキリ属
斎藤 秀生:ハナカミキリ類
澤田 佳久:チョキリゾウムシ科
森本 桂:ミツギリゾウムシ科
森本 桂・小島弘昭:ゾウムシ科クチブトゾウムシ亜科(2)
吉原一美・小島弘昭:ゾウムシ科:ヒメゾウムシ亜科
広渡 俊哉:ヒゲナガガ科
宮本正一・三枝豊平・中村剛之:シリアゲムシ目
笹川満廣:ヒゲタケカ科
笹川満廣:ハモグリバエ科
岩佐光啓:ツヤホソバエ科
岩佐光啓:ハネオレバエ科
西田和美:ヒメイエバエ科